この記事に書いてあるのはこんな事
できることは自分で調べる
一つ目の探偵事務所に話を聞きにいきましたが、ちょっとその探偵事務所が信頼できないと思った私は、他の探偵事務所を探しながら、自分で浮気相手の女性の情報集めをすることをしました。
この頃はまだ、夫が浮気をしていることを確信はしていたのです、夫の携帯電話のロックを外せていなかったため、コツコツと情報を集めていました。
夫の携帯画面に出る、浮気相手からのメッセージで出るポップアップ画面は、沢山写真に収めていましたので、浮気相手の名前は分かっていました。
Facebookで検索すると同じ名前の方が何人もいたので、夫の友人になっている人を探して見つけ出しました。
彼女のFacebookの顔写真を携帯に納めて、取れる情報は全て取ろうとすると、彼女の勤務先は夫の会社になっていました。
私には採用したことは話しておらず、一人で経営していると言っていました。
更に、女性のFacebookには夫が手掛けていた海外事業の写真をアップしており、海外で夫と一緒に撮った写真が載っていました。

浮気相手の正体
夫は数年前に海外事業にかなりのお金を費やしていて、私は反対しましたが、結局、私の話は聞いてもらえず、事業自体は失敗していました。
夫が海外に行く時には、私は、小さい子供2人を私だけでみるのは辛いと話し、仕方ないけど私の大変な状態だけは分かって欲しいと話しましたが、「俺だって家族の為に働いているんだ!行きたくて行くわけじゃない!」と怒ってきました。
私は子供をおんぶして仕事をし、そのお金を食費等の生活費にあてて1週間程過ごしていました。 しかし、その海外にも、旅費を払ってあげて女性を連れて行き、一緒に過ごしていたという事が分かりました。
そして、数年前の夫の通帳には、女性に何度も振り込んだ履歴があり、それも情報として写真に収めて証拠を押さえました。 更に女性の名前でインターネットで検索すると、以前は地方で勤務していた事も分かりました。
会社のホームページに写真と名前があったからです。
その写真をスクショしていた時に、気付いたんです。
夫はその地方に4~5年前から招かれて、講演会をしていた事を。
きっとそこで出会ったのでしょう。
当初は、今度仕事で泊まるホテルはここだからね!と私に知らせてくれていました。
しかし、私は束縛する方では無いので、自分からは聞かないですし、何より信頼していましたので、出張中に電話もしませんでした。
夫にしてみれば、聞かれないのだから知らせなくてもいいだろうと思ったのでしょう。
浮気を疑っても絶対に疑っていると悟られないこと
私は、もし落としてしまったりして、これまでの証拠が入っている携帯電話が壊れては困るので、証拠写真やデータはSDカードにも落とすということをしていました。
さらには、証拠が入っているSDカードをガムテープでサイドテーブルの下面につけて、絶対に夫にバレないように隠していました。
携帯にある証拠を見る時は、必ず両隣にいる子供たちが寝てから、確認していました。
子供達を見ながら、「まだ、こんなに小さいのに、お父さんは家族より、あなた達の知らない女性に夢中なんて、情けないね。」そんな事を心で話しながら、頭を撫でていました。
どうして、こんなにも我慢なければいけないのかと夫に訴えたいのが本心ですが、夫を油断させて浮気の証拠を押さえることを優先しました。
だから、浮気をしていると確信していたとしても、悟られないように夜な夜なこっそりと証拠データを確認することをしていました。
そんな時、知り合いから、探偵情報が来ました。
つづく。。
離婚セラピスト CHIKA
