
通勤などで自動車を利用されるパートナーでしたら、浮気を調査する方法はハッキリ言っていくらでもあります。
浮気に自動車を使う場合だと、洗車する機会も多くなるでしょうし、ETCの記録で高速道路を利用している履歴も残ることでしょう。
助手席のドア取っての中には、浮気相手が捨てたゴミが残っていることもあるかもしれませんし、車内には浮気相手の髪の毛も落ちていることでしょう。
巷には、GPSや盗聴器というものが販売されていますが、そういったものを購入してまでパートナーの行動を監視するということはお勧めしません。
と言いますのも、GPSや盗聴器を設置するということはプライバシー権の侵害の程度が高いというのと、そういった物まで購入して監視するとなると、仕掛けた本人の行動がだんだんとエスカレートしかねません。
盗聴器で相手の行動を監視するというのは、ものすごく労力がかかることですし、そして何よりも、そういった方法だと見つかった場合、パートナーから逆恨みをかってしまいます。
そこで、浮気に自家用車を使う場合に、ご自身で簡単にできる調査方法をご紹介します。
① 距離メーターを意識する
例えば、旦那さんが自動車通勤をしている場合は、自宅から会社までの距離はGoogleマップで調べたらすぐに分かります。
仕事と言って帰りが遅くなったのに明らかに走行距離が長い場合には、車で遠出したということです。浮気相手とドライブしていたということも疑えます。
② ドライブレコーダーの映像
ドライブレコーダーの記録であれば、メモリを挿し替えるだけで簡単に回収できますので時間も手間もかかりません。後でゆっくりパソコンなどで再生して確認することができます。
※注意 メモリを抜く場合には、別のメモリを挿すことを忘れないように。メモリを抜いたまま走行すると、ドライブレコーダー本体に警告灯などが出て、メモリを抜いたことがバレてしまいます。
ドライブレコーダーは本来、事故した時に映像を振り返って再生するものなので、1時間程度しか録画されない容量の小さいメモリ(4GB)が入っていることが多いので、ドライブレコーダーの映像を確認する時はあらかじめ、容量の大きいメモリに変えておくのがいいでしょう。
録画する画質にもよりますが、32GB以上のメモリなら8時間は撮れるでしょうから十分だと思います。
③ カーナビ
カーナビ機能で役立つのは、目的地履歴と走行軌跡です。
ただ、カーナビに目的地履歴が残ることは周知の事実ですので、自ら消去している可能性は高いです。しかし、カーナビに走行軌跡が保存されることは知らない人が多いです。
カーナビの機種にもよるのですが、走行軌跡を確認できるカーナビがありますので、お持ちのカーナビに走行軌跡の機能が付いているか確認してみるのもいいかと思います。
④ 助手席などのシートに着目
トラップを仕掛けるという意味合いで助手席のシートベルトの留め具を下の方に下げておくというのもやり方もいいでしょう。
これは助手席に誰かが乗ってシートベルトをしたら留め具は正しい位置に直すはずなので、次にシートベルトの留め具が正しい位置に直っていたら、誰かが助手席に乗ったということになります。
他にも、助手席の位置や角度に注目したり、助手席の背もたれに異性の髪の毛が落ちてないかなどを確認するのもよいでしょう。
また、ワンボックスタイプの車だと不倫・路上・カーセックスをすることができるので、後部座席のシートの角度やシミにも注意してみるといいでしょう。

⑤ 車内のゴミ
車内にゴミ箱として置かれているビニール袋の中・灰皿を確認してみてください。
浮気をしている当事者も気を付けているはずですが、最近ではコンビニの外にゴミ箱を設置しなくなったこともあり、ゴミを捨てる場所が極めて少なくなったので、何かしらのゴミが車内に残っている可能性は高いです。
そして、レシートなどがあったらインターネットで検索してレシート発行店などを調べてみるのがいいでしょう。
このように浮気をしているか白黒まではつかなくても、浮気をしている容疑が高いかの判断をつけることは容易にできるかと思います。
上記に該当した方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご相談は無料で承っております。
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